マイルで父子世界一周

6歳の長男と3ヶ月の【マイルで父子世界一周】に2回行って来ました。【世界一周旅行記】と【メロンパンニュース】を投稿する【旅育アドバイザー】です。https://trip-melonpapa.com/

世界一周で行った【おすすめ観光スポット】

全てはゴッドマザーの 第一声で始まった

 

実はママの一声で始まった「マイルで父子世界一周」

 

「マイルが貯まっているなら行っておいで、世界一周に。その代わり6歳の長男と2人でね!!」

 

ゴゴゴゴ、、、マジかぁーーー 行けるかな???

 

そして、数か月の準備をして6歳の長男と約3か月の世界一周に行って来ました。

 

ネットで検索しても出てこないので、おそらく父子で世界一周に行ったのは日本で初めてだと思います。

 

そんな僕たち親子が行って「すげぇー!!」「また行きたい!!」と感じた5つの観光名所をピンポイントでご紹介します。 

 

1、万里の長城(中国・北京)
2、ドゥオーモ(イタリア・ミラノ)
3、ルーヴル美術館(フランス・パ)
5、ギザの大ピラミッド(エジプト・カイロ)

 

 

 

 

第1回:父子世界一周の訪問国

1、中国(北京)

2、エジプト(カイロ)

3、ギリシャアテネ

4、ギリシャパトラス

5、イタリア(バーリ)

6、イタリア(ローマ)

7、バチカン市国

8、イタリア(ミラノ)

9、スイス(チューリッヒ

10、オーストリアザルツブルク

11、ドイツ(ミュンヘン

12、スペイン(マドリード

13、スペイン(バルセロナ

14、フランス(パリ)

15、ルクセンブルク

16、ベルギー(ブリュッセル

17、オランダ(アムステルダム

18、カナダ(モントリオール

19、カナダ(バンクーバー

20、アメリカ(ハワイ)

計15ヵ国・20都市

 

 

 

 

万里の長城
(中国・北京)

 

「どこまでも続く」

世界第1位の人口を誇る超大国中国。

 

その首都である北京は、歴史の舞台として大きな役割を果たしてきた巨大都市です。

 

多くの王朝が繁栄と衰退を繰り返してきたこの地には、「ここを見ずして北京に来たとは言えない!!」と言われる名所があります。

 

それは誰もがその名を知る万里の長城 

総延長2万キロを超える世界最長の建造物であり、世界遺産にも登録されている中国を代表する観光名所。

 

北京市街地から車で約1時間の位置にある一番行きやすい「八達嶺(はったつれい)長城」に行きました。

 

中国北部を東西に伸びる長い長い万里の長城の中でも、特に城壁の保存状態が良いとされ観光客に人気のスポットです。

 

万里の長城は、1987年に中国で初めての世界遺産に登録されました。

 

かつてその長さは8851.8キロとされていましたが、2012年の調査で総延長は従来の2倍以上の21,196.18キロと改めて発表されました。

 

日本列島の長さを約3000キロとすれば、なんとその7倍。

 

世界最長にして、最古の防御壁と言われています。    

 

 

 

「守りのための城壁」

万里の長城が築かれ始めたのは、今からおよそ2200年前、秦の始皇帝の時代であったと言われています。

 

以来増築、修繕が繰り返され、八達嶺で現在目にすることの出来る長城は後の明の時代に造営されたもの。

 

この世界最長の巨大な建造物が造られた大きな目的は、北方の騎馬民族の襲撃に備えるためでした。

 

北から攻めて来る騎馬民族は、中国の歴代皇帝にとってその覇権を脅かす強大な敵だったのです。

 

万里の長城建造の理由は、長城の北側と南側の造りの違いから視覚的にもはっきりとわかります。

 

自国の領土であった南側の壁はすっきりとしているのに対し、騎馬民族の驚異にさらされていた北側の壁には、「矢狭間(やざま)」と呼ばれる切り込みが等間隔で設けられています。

 

切り込みの凸の部分に身を隠しながら、凹の部分から矢を放ち敵の侵攻を阻んでいました。

 

現在は世界を代表する観光名所として知られる万里の長城ですが、かつては「防御壁」としての役割を担っていたのです。    

 

 

 

「最大40度の急斜面」

チケットを購入し、誰でも歩くことのできる八達嶺長城ですが、いくつか急斜面があります。

 

急峻な山に造られているため、その最大斜度はなんと約40度。

整備された道ではあるもののその角度はかなりキツいです。

 

手すりをしっかりと握り履き慣れた靴で歩くのをおすすめします。

 

急斜度の階段は、他の場所とは視点が変わる絶景ポイントでもあります。    

 

 

 

基本情報

住所 北京市長城景区
アクセス 市内からタクシーで約60分
駐車場 有(無料)
営業時間
  • 4月〜10月:6:30~19:00
  • 11月〜3月:7:00~18:00
  • 年中無休
定休日 なし
入場料
  • 4月〜10月:45元
  • 11月〜3月:40元
  • 60歳以上、学生:20元
  • 身長が120cm未満の子供:入場無料

   

アクセス

     

 

 

 

 

②ドゥオーモ
(イタリア・ミラノ)

 

ミラノの象徴【ドゥオーモ】

ミラノの中心部、ドゥオーモ広場に荘厳に佇むのはミラノを象徴するゴシック様式の大聖堂。

 

このミラノのシンボルは、400年以上の歳月をかけて建てられました。

 

荘厳さと威厳に満ち溢れたこの大聖堂は、イタリアを代表するゴシック建築物として知られています。

 

多数のステンドグラスや建物を支える飛梁、135本にもなる尖塔などが特徴的です。

 

約3500体の彫刻は全て表情が異なっており、リアルな描写がなされている。

 

かつはドゥオーモ周辺は車やバスなどが通っており、排気ガスファサード(外観)などな黒ずんで汚れていたが、2004年から修復工事が開始され、2008年秋に従来の美しさを取り戻しました。

 

ドゥオーモの清掃・修復には非常に時間と手間がかかるため、近年は一般車両の通行が規制され美しいドゥオーモを見ることができます。

 

最近ではすっかりキレイになり、外観の白さを取り戻している。    

 

 

 

「ドゥオーモの歴史」

工事の着工は1386年。

 

当時ミラノ公国の領主だったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命令によって、聖母マリアに捧げるために建設された。

 

度重なる戦争のために建設は何度も中断されたが、イタリアに侵攻してきたナポレオンによって、400年以上の時を経て1813年にようやく完成した。

 

また、1908年にはそれまでの木製に代わる青銅製の大扉が付けられ、残りの扉も1950~60年代に全て取り替えられた。

 

完成した教会は全長が158m、幅が93m、高さが108m。 世界最大級のゴシック建築として有名である。    

 

 

「青銅の大扉」

正面にある5枚の大扉はゴシック様式レリーフが見事な青銅製。

 

中央の大扉には聖母マリアの生涯が描かれている。

 

また、ファサード(外観)は何度もデザインの変更や戦争による工事の中断を経て完成した。

 

ナポレオンが決定した現在のデザインには様々な芸術家たちのアイデアが取り入れられている。  

 

 

基本情報

住所 Piazza Della Duomo, Milan
TEL/FAX (02)72023375 /
アクセス 地下鉄1・3号線ドゥオーモ(Duomo)駅から徒歩0分
駐車場 なし
営業時間 8~19時(屋上は9~19時) チケット購入は閉館の60分前まで、入場は閉館の50分前まで
定休日 なし
休業日 屋上は5/1、12/25
入場料 有料 大人:聖堂:3.00ユーロ(地下聖堂、博物館と共通)、 屋上:9.00ユーロ、エレベーター13.00ユーロ
公式サイト http://www.duomomilano.it/
所要時間目安 1時間程度

   

アクセス

     

 

 

 

ルーヴル美術館
(フランス・パリ)

 

世界的名画「モナ・リザ

ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られるルーヴル美術館

 

フランス・パリの代表的な観光スポットで、誰もが知っている名作を見学することができる世界的にも有名な美術館です。

 

年々入場者数が増加しており、2018年の入場者総数は何と1,020万人を突破。

もともとは要塞としてつくられ、フランソワ1世の改築計画以来、歴代フランス王の王宮・ルーヴル宮殿となりました。

 

その後、1682年にフランス王・ルイ14世が王宮をヴェルサイユ宮殿に移り住んだことで、古代彫刻などの王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となり、現在に至ります。

紀元前から中世19世紀頃までの美術作品を主に展示しており、コレクション数は世界最大級。

 

展示面積は6万平米以上で、全ての作品をじっくり観覧するなら1週間ほど必要とも言われています。

 

世界的に有名なレオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナ・リザ」を所蔵していることでも有名ですが、もちろんそれ以外にもたくさんの有名美術を擁しているルーヴル美術館。    

 

 

 

「入場時間と館内混雑」

季節や曜日によって異なりますが、1日の来館者数が3万人~5万人と聞けばその凄まじさが想像できると思います。

 

世界1位の来館者数を誇るルーヴル美術館ですから、入場するまでに数時間がかかることを覚悟しておきましょう。

 

比較的待ち時間が少ない時間帯は、「開館前の9時」「昼食時間の13時頃」「夕方16時以降」ですが、それでもほぼ間違いなく並ぶ必要があります。

 

少しでも混雑を回避したいのであれば事前に入場チケットをオンラインで購入しておくのがおすすめです。

 

待ち時間の目安は、夏休み、年末冬休みの混雑時期で1,5時間程、4~6月、9~10月の通常時期で1時間程、冬の期間で30分程です。

 

チケット購入後も来場までに待ち時間がありますが、入場してしまえば館内は広く、比較的スムーズに見学ができます。

ただし、人気の高い「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」は大変混雑します。

※この写真を撮るのに並びました。  

 

ここで注意したいのはスリです。

「美術館内にスリは現れにくいのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、18歳未満は無料ですので、スリを生業とする若者、もしくはその子どもが現れることもあります。

 

人気の高い作品の前では、一層気を引き締めてください。

 

特に人混みが出来る「モナ・リザ」の前は要注意です。    

 

 

基本情報

住所 Musee du Louvre 75001 Paris
TEL/FAX (01)40205317 /
アクセス 地下鉄1,7号線パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル(Palais Royal-Musee du Louvre)駅から徒歩1分
駐車場 有(有料)
営業時間 9~18時(水・金曜、毎月第1土曜は~21時45分)
定休日 火曜
休業日 1/1、5/1、12/25
年齢制限 なし
入場料 有料 大人:15ユーロ、 常設展の入場料(入場券は当日限り有効)、子供は18歳未満無料、7月14日は無料
所要時間目安 2時間程度
公式サイト http://www.louvre.fr/

   

 

アクセス

     

 

 

 

 

ノートルダム大聖堂
(カナダ・モントリオール

 

カナダにノートルダム大聖堂!?

ノートルダム大聖堂といえば、パリの大聖堂を思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

しかし、実はカナダのモントリオールにも「ノートルダム大聖堂」は存在しており、世界遺産にも登録されたケベック州モントリオールの旧市街に位置することもあり、多くの観光客が訪れています。

 

ケベック州モントリオールの旧市街に位置するノートルダム大聖堂は1672年に建設された聖堂を起源とし、1830年に完成したカナダ国内でも歴史ある大聖堂として知られています。

 

モントリオールノートルダム大聖堂ではモントリオール出身でカナダを代表する歌手として世界的に有名な「セリーヌ・ディオン」が結婚式を挙げたことでも知られています。

歴史も古く美しいモントリオールノートルダム大聖堂が彼女の結婚式会場として選ばれたのも納得できます。    

 

 

 

コバルトブルーの大祭壇と巨大なパイプオルガンは圧巻

大聖堂へと足を踏み入れてまず目に飛び込んでくるのは、コバルトブルーの光に照らされて神秘的な雰囲気を解き放つ大祭壇です。

 

大祭壇そのものは金色に彩られ、コバルトブルーと金色の見事なコントラストに思わず心を奪われてしまいます。

大祭壇ではキリスト教の場面が表現されています。

 

描かれているのは聖母マリアがキリストに冠を被せられる場面とキリストが十字架に掛けられる場面。

 

また教会内の天井を見上げると、そこには約36,000個にも及ぶという星々が煌めいています。

大聖堂には世界最大級の巨大なオルガンも設置されています。

 

こちらのオルガンのパイプはその数なんと約7,000本でその高さも高いところでは10メートルに達します。

オルガンは1891年の教会建築後間もない時期に設置されたものだそうですが、保存状態良好で現在でもコンサートやミサの際には使用されています。

 

   

基本情報

住所 110 Notre-Dame West, Montreal, Quebec, H2Y 1T1 Canada
TEL/FAX (514)8422925 / (514)8423370
アクセス 地下鉄 プラスダルム(PLACE D'ARMES)駅下車、徒歩5分。
駐車場 なし
営業時間 8時~16時30分(土曜~16時、日曜12時30分~16時、6/22~8/28は月曜~17時、火~土曜~20時) 行事のある日は異なる
定休日 特別な行事のある日
休業日 特別な行事のある日
公式サイト http://www.basiliquenddm.org/en/
入場料 有料 大人:5CAドル、 子供:4CAドル、 子供料金あり(6歳以下は無料)。

   

 

アクセス

     

 

 

⑤ギザの大ピラミッド
(エジプト・カイロ)

 

ギザの大ピラミッドとは!?

エジプトのギザに建築された王の墳墓「ギザのピラミッド」 ギザのピラミッドは、エジプトの首都カイロの中心部から車で約50分から1時間ほどのところにあります。

 

建築年は明らかにされていませんが、今から約4,500年前に建設されたと言われています。

実際に目にすると、当時このような巨大な建造物をどのように造り上げたのか、どれだけの人が関わっていたのかなど疑問がたくさん出てくることでしょう。

 

世界七不思議の一つと言われる所以に納得できます。

 

ピラミッドは全部で3つあります。

ギザのピラミッドの中で最大の大きさを誇るのがクフ王のピラミッド(ギザの大ピラミッド)」です。

 

高さはなんと約147m、底辺は約230m

 

映像や写真で見たことがある方は多いと思いますが、40階建てのビルの高さに相当するピラミッド、実際に目の前で見てみると誰もがその大きさに圧倒されます。

1つ約2.5tの石灰岩を約270〜280万個も積み上げてできているとか。

どれほどの年月をかけて作られたのか、本当に不思議です。

 

ピラミッド内部も見学できますが、通路が狭く、腰をかがめて歩かなければならないところも多いので、真夏の見学や体力に自信のない人は注意が必要です。

 

1日の入場制限もあるため、必ず内部見学をしたいという場合は比較的空いている朝一で訪れることをおすすめします。    

 

 

基本情報

住所 Pyramid、Giza
アクセス タハリール(Tahrir)広場から車で約45分~1時間
駐車場 有(無料)
営業時間 9~17時(ギザ地区)
定休日 なし
入場料 有料 大人:現地で要確認、 子供:現地で要確認。
所要時間目安 ギザ地区全体で120分

   

 

アクセス

 

 

 

旅育アドバイザーの無料相談室

「親子世界一周」について無料相談を承っております。

 

とは言え、話す内容は世界一周に限らず、子育てのこと、夫婦のこと、ビジネスのことでもOK。

 

非常に多岐にわたり、今まで相談に乗ってきました。

 

少しでも皆さんに貢献出来たら嬉しいです。

 

Facebookからお友達申請して頂いてからのご相談でもOK。  

 

 

 

 

【無料相談室のお声】

40代:会社員N・Hさん

休みの日に子供と公園に行くのですが、どう接していいかわからずに悩んでいました。

毎日、仕事で帰宅が遅く、寝顔しかみていませんでした。

コミュニケーション不足というのは十分理解していました。

声を出して相談することにより、スッキリした感じはあります。

頂いたアドバイスを元に、公園から旅行などにステップアップして行きたいと思います。

ありがとうございました。    

 

 

20代:主婦S・Sさん

いつもブログを拝見しています。

仕事は何をしているのか気になりご連絡しました。

お話をする中で、そういう働き方もアリなのだと思い、会社勤めが全てではないということに気付きました。

人生を家族と仲良く過ごすためにも考え直す良い機会になりました。

 

 

40代:会社員M・Kさん

10歳の長男が言うことを聞かなくて困っています。

反抗期だと自分に言い聞かせていましたが、相談しているうちに何か光が見えたように思います。

 

 

30代:経営者T・Oさん

新たな事業展開を考えていました。

メロンパンビジネスを聞いて、素晴らしいスキームだと思いました。

もっと詳細を伺いたいので資料提供や直接お会いすることは可能でしょうか。

ご連絡お待ちしております、

宜しくお願い致します。 

 

 

無料相談をご希望の場合は
ご連絡ください。

旅育アドバイザー:櫻井鷹一郎