海外旅行で耳にする「トランジット」とは!?
乗り継ぎ時間も楽しもう!
「トランジット」とは飛行機を乗り継ぐ経由地(空港)に「一時的に立ち寄る」ことを指します。
立寄地の滞在時間が24時間以内だとトランジット、それを超えるとストップオーバーと呼ばれます。
ストップオーバーとは、基本的には「目的地へ向かう途中の乗継ぎ地で24時間以上滞在すること」を指します。
アジアだと「韓国・ソウルの仁川国際空港」や「タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港」「シンガポール・チャンギ国際空港」などでトランジットするケースが多いですね。
「トランジット」の場合、基本的に搭乗している飛行機から降りて、改めて別の飛行機に搭乗することが一般的です。
まったく同じ飛行機が使われる場合、飛行機に乗ったまま再度離陸を待つというケースも稀にあります。
「経由便」という表記がない限り基本的には飛行機から降りると思った方が良いでしょう。
荷物はどうなるの??
トランジットでよくあるのが「荷物はどうなるの?」という質問。
こちらはケースバイケースですが、基本的には最終目的地まで運んでくれます。
稀に保安検査が全利用客に必須となっている国では、一度ご自身で荷物をピックアップすることが必要となってきます。
もし乗り継ぎ空港でのピックアップが必要な場合は事前に教えてくれることが多いですが、念のためチェックインカウンターで確認しておくといいでしょう。
トランジットの過ごし方
1、空港で過ごす
たいていの場合、乗り継ぎの待機時間はトランジットエリアで過ごすことになります。
トランジットエリアとは、一般には搭乗手続きと保安検査を経た後に通される空港内のフロアを指します。
乗り継ぎの空港に到着したら、まずは「Transfer」または「Connection Flights」と書かれた乗り継ぎ口に向かいましょう。
入国はしないので、人の流れにつられて「Passport Control(入国審査)」へ行ってしまわないよう気を付けてください。
トランジットエリアは普通の待合エリアと同一です。
空港のフロアでショッピングや食事などを楽しみながら待ちましょう。
空港によっては、ゲームコーナーや仮眠のとれる休憩施設、マッサージフロアなどの娯楽施設もあります。
ただし、乗り遅れには十分注意してください。
買い物に夢中になり過ぎたり、うっかり飲み過ぎてしまったり、あるいは広い空港では迷ってしまうことも考えられます。
時間には余裕をもって、チェックインなどが必要なときにはあらかじめ手続きを済ませておくようにしましょう。
2、入国して観光する
トランジットの待機時間がかなり長くなる場合は、空港を出て経由国を観光することもできます。
その方法は普通にその空港で降りる人と同じで、入国審査を受けるだけです。
ただし、短期の入国でもビザが必要な国では、もちろんビザを取得しなければなりません。
その場で発行してもらえる国もありますが、そうでなければ事前に日本で取得しておかなければならないので、あらかじめ調べておくとよいでしょう。
また、預け荷物は最終目的地まで受け取り不要なことが多く、その場合は手荷物だけで空港外へ繰り出すことになります。
入国するかどうかにかかわらず、トランジットがあるときは持ち込み荷物だけで出歩けるように予め持ち物の配分を調整しておくことをおすすめします。
トランジットで空港外に出るかどうかの判断は、待ち時間の長さだけでなく、交通機関の利便性や市街地までの距離などさまざまな要素を加味して考えなければなりません。
空港に戻ってきたら、また出国審査や手荷物検査も受けることになります。
これだけの乗り継ぎ時間があれば大丈夫!という基準はありませんが、トランジットでの観光には最低でも5、6時間は余裕がないと難しいでしょう。
入国して観光するのは自己責任ですので、次の飛行機に乗り遅れるということのないよう、十分に注意してくださいね!
もし乗り遅れてしまったら!?
トランジットの最大のデメリットは、フライトが遅れたり欠航したりすると乗り継ぎに間に合わない可能性があるという点です。
もし乗り遅れの原因が航空会社の側にある場合は、トランジットカウンターで代替便を探してもらえます。
その日のうちに利用できる席がない場合は、ホテルを用意してくれることが多いです。
ただし、どのような対応を取るかは航空会社次第なので、気になる人は事前に調べておいてください。 体調不良や迷子など利用者に責任がある場合は、残念ながら改めて自分で航空券を購入しなければなりませんのでご注意ください。。
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